ビルト(@bilt_invest)です。
収入を増やすための手段の一つとして、現在の職より給与が良い会社に転職することは非常に効率的です。
では、転職先はどのように探すのがベストでしょうか?
『新卒の時の就活と違って情報が少なくて、どこで求人を探したら良いのかよく分からない…』
現在、転職活動に取り組んでいる方の中には、このような悩みをお持ちの方も少なくないかもしれません。
でも大丈夫!6回の転職成功している私が、経験をもとに皆さんにベストな方法をご紹介します。
転職活動では新卒者の就職活動とは違って、即戦力を希望している企業側が積極的に求職者に対し、自社をPRするということは、基本的にはありません。
ですので、特に未経験の職種や業界に挑戦する場合には、イチから自分で情報収集するという姿勢が非常に重要になってきます。
これから転職活動を始めようと考えている方は参考にしてみてください。
Contents
みんなどこで探している?
私は転職を6回もしています。
私の半生を綴ったプロフィールは、興味があれば読んでみてください。
【関連記事】プロフィール(ブラック企業に実際に転職した記事)
6回の転職活動において、トントン拍子に転職が決まったことがあれば、良い会社が見つからずに失業手当を受けながら懸命に探していた時代もありました。
私の最初に転職活動をしていたころとは異なり今は、ハローワーク以外にもたくさんの情報を仕入れることができるサービスがあります。
例えば、リクルートエージェントやパソナキャリアといった転職エージェント、リクナビNEXTやビズリーチなどの転職サイトが代表ですね。
それ以外にも、町中で配布されている求人情報や昔ながらの新聞折込の求人情報などいろいろな情報が手に入ります。
これから転職をしたい方は、転職成功者が、どのような情報をもとに、どのような方法で活動した結果、転職に成功したのかが気になるところではないでしょうか?
みんなが利用するもっとも多い転職活動の方法は、ハローワークだった
厚生労働省がまとめた調査『平成27年転職者実態調査』をベースに見てみると、下記のコンテツを皆さん利用しているようです。
1位 公共職業安定所(ハローワーク)等の公的機関 41.4%
2位 縁故(知人、友人等) 27.7%
3位 求人情報専門誌・新聞・チラシ等 24.2%
ハローワークがダントツで多い結果となっています。
ただし、こちらの集計対象者の年齢は15歳から65歳以上と幅広く、低年齢や高年齢の方はハローワークに絞られるための結果ではないでしょうか。
実際に、私もハローワークを利用した経験した転職は1回しかありません。
実際にハローワークってどうなの?
ハローワークはいわゆる『職業安定所』です。
国が設置した厚生労働省の行政機関です。
離職してから転職活動を行う方は、失業保険受給手続きなどでお世話になる方も多いと思います。
ここでは、ハローワークを利用するメリット・デメリットを見てきます。
ハローワークを利用するメリット
ハローワークを利用する主なメリットとしては下記が挙げられます。
- 地元特化型である。地元の求人がメインで豊富。
- 性別や年齢を問わず、誰でも利用することが可能。
- 自宅のPCからも求人情報を検索できる。
ハローワークを利用する際のデメリット
私が実際に活用してみて感じたデメリットは次の通りです。
- 大手企業の求人が、極端に少ない。
- 地元の中小企業の求人がメインのため高給を望める企業はほぼない。
- ブラック企業が紛れている可能性がある。
特に注意しなければならないのが、ブラック企業が紛れている可能性がある点です。
なぜそう思えるかと言えば、私の初めての転職先がまさにブラック企業だったという経験からです。
【関連記事】プロフィール(ブラック企業に実際に転職した記事)
私の場合、サービス残業も休日出勤も多く、実際に働いてみてから分かったその会社の独自ルールがありました。
ハローワークの求人票に記載されている素晴らしい労働環境条件には程遠い・・・まさにブラックな労働環境がそこにはありました。
搭載期間が長い企業にも注意が必要です。
求職者に対しての採用条件が非常に高い、もしくは、入社してもスグ人が辞めてしまう会社である可能性が高いため注意です。
また、ハローワークでは求人を募集する企業が支払う求人掲載費用は掛かりません。
反社会的な組織でない限りハローワークへの掲載は可能であるため、ブラック企業が紛れ込む可能性が高いのです。
ただし、その企業の実情がわからない場合がほとんどですので、私のように知らずにブラック企業に就職してしまうリスクがあるのです。
ブラック企業に勤めたくはないという人には、私も実践した以下の方法をおすすめします。
転職成功のカギ!転職エージェント・転職サイトの活用!
ブラック企業から、労働条件を改善すべく私は転職活動を行い、今はホワイト企業といわれる大手企業に就職することができました。
初回に入社したブラック企業から比較すると私の転職活動は成功と言えると自負しています。
転職が成功できた要因は、転職エージェントや転職求人サイトを上手に活用できたためだと分析しています。
例えば、リクルートエージェントやパソナキャリアといった転職エージェント、リクナビNEXTやビズリーチなどの転職サイトが代表ですね。
これらのサービスの活用方法は別記事にまとめましたので確認してみてください。
【関連記事】【おすすめ】これで転職成功!6回の転職を可能にできた転職エージェントと転職サイトの活用方法!
優良企業は、より質の良い人材を有料サービスや広告費を使ってでも採用したいという考えを持っています。
ハローワークのデメリットでも記載しましたが、大手企業の採用案件がハローワークで少ない理由は、まさにこの考え方があるからなんです。
また残念ながら、大手企業はハローワークのような性別・年齢を問わず利用できる機関からの申込者に対し、全員を精査する時間・手間は掛けません。
中小企業より大手企業は給与・労働条件が良い傾向にあるため、応募者が殺到するためハローワークは利用しないのです。
ですので大手企業は、費用が掛かる転職エージェントや転職サイトを利用し、申込者をある程度絞り込んでいるのです。
そのため、転職エージェントや転職サイトを利用するということは、より条件の良い企業への転職に直結する可能性が高いのです。
【関連記事】6回の転職で本当に役に立った5社のおすすめ転職エージェントと転職サイト
まとめ
いかがでしたでしょうか?
確かに昔はハローワーク(職業安定所)一択という時代もありましたが、今は違います。
効率よく、様々な情報媒体から自分にあった条件、環境での求人を見つけ出してみましょう。
- 大手企業の転職は、転職/エージェントサイトを活用しよう
- 地元密着で働きたいのなら、ハローワークを主体にして活動しよう
以上のことを踏まえて効率よく転職活動をしていただければと思います。
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